日高屋で昼酒を呑む。
2月9日
 雪がちらつく。庭の梅が三分咲き。断捨離で不燃ごみのスキー靴を出す。
 晩酌・・・昨日のもつ煮込み、切り干し大根の煮物、果物など。

2月10日
 雪が本降り。寒い。粗大ゴミのスキー板三セットを出す。有料で650円×3である。もう、スキーはやらない。金がかかる。
 月一の介護人の薬を取りに隣り町の医院に行く。妻は留守番。平日、大義名分があって外出ができる。
 
 帰りに駅前の日高屋に入る。酒300円をお燗で頼む。安いつまみがいろいろある。イワシのフライ230円・キムチ170円・冷奴200円を頼む。ここの冷奴がいい。かつお節の粉・生姜・ネギが乗っかってて6センチ角ぐらいの大きさがうれしい。イワシのフライはからしと中濃ソースで食べる。合っている、旨い。B級グルメである。

 辺りを見渡すと、リタイアらしい野球帽を被ったオヤジがを呑んでいる。ユニクロの羽毛服を着ている。私と同じである。「ご同輩、やってるね!!」と心の中で叫ぶ。
 
 窓越しに外を見る。女子高生がことさらに、スカートを短くして、若々しい脚を出して寒そうに通って行く。男子学生も通って行く。
ふと、1月まで教えていた生徒達のことを思い出す。2月だ、受験真っ盛りである。「がんばれよ!」と願う。

 おちょこに目を移す。もう一本頼む。会計安い、「ありがとう、庶民の味方日高屋さん!」。

 店を出て、地下食品に寄る。刺身盛り合わせ3点盛り480円+税、安い。買う。アジ・イカ・びんちょうマグロに生姜・大葉・青ネギ・ワカメ・ダイコンのつまが添えてあるのがうれしい。
 
 レジ外人でふくよかな血色のいい女性がいる。酒が入っているせいか、オヤジ化して思わず「カンツリー、どこの国?」と聞く。「イストニア、バルト三国の」と応える。「おお、相撲の把瑠都いるね」と言うと、ニコッと笑う。そういえば、目、肌の色は把瑠都に似ている。

 おみやげに、イチゴケーキを買う。
 
 雪の中、「雪の降る町を~、雪の降る町を~、思い出だけが通り過ぎて行く・・・」と小さな声で歌いながら歩く。
 ガンで亡くなった北海道大学出身の友人は酔うと、いつも、この歌を歌っていた。

 晩酌
 その三点盛り

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