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老境の 元気印は 山と酒

9月25日
 
 23日に三連休なので、すぐ下のとリフレッシュということで山歩きに出かけた。神奈川県丹沢山塊の前衛の山、宮ケ瀬湖畔辺室山(644.3m)である。共に70代の老人なので無理しない軽い山行である。あまり歩かれていない地味な山である。

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 入り口が分かりにくい。

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 森の中は身体が清浄になるようで気持ちがいい。

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 ゆっくり歩く、ここまで1時間程かかった。道が荒れているのでここから引き返す。無理しない、森林浴できた。充分である。

   身心も 森林浴で 清浄に

 今度は湖畔の道を1時間程歩く。
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   思い出に 湖底に沈む 学校あり  *前にブログで書いた。

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 宮ケ瀬湖畔園地に着く。家族連れが楽しんでいる。

 前に泊まったことがあり、ブログにも書いた湖畔にあるみはる旅館の食堂部で、食事・酒を飲む。ほどよく汗をかいたのでビールが気持ちいい、うまい。これが目的なのである。
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 共に、困難があるが、嘆いてもしょうがない、合間をぬって人生を楽しむのだ。

   リフレッシュだ 今を享受し 憂さ晴らし
   老境の 元気印は 山と酒


 





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自民党総裁選直前に、こんな広告があった。
9月19日

 9月13日の東京新聞に、大きく、こんな広告が出た。
 

 大阪大学名誉教授、漢文学者の加地伸行先生の本である。
 氏の書いた「漢文法基礎」(二畳庵主人)は高校教員、予備校講師時代に参考にしていた。わかりやすく面白い本である。
 
 前に、同新聞の9月7日の広告にもこんなのがあった。
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 見るからに、安倍応援団の宣伝本である。
 共に、飛鳥新社からの出版である。安倍政権を絶賛、擁護することでメシを食っている社である。いわゆる、安倍のお友達が居並んでいる。
 折から、自民党の総裁選がある、胡散臭い。支持するわけではないが、ブログの材料になると思って買ってみた。
 
 *東京新聞は、安倍政権批判に徹している新聞社である。広告料を払えば断るわけにはいかないのだ。しかし、皮肉にも見えるが逆利用にもなる。賢い読者には見え見えである。安倍さんの焦りが見えるよ。密かに、石破つぶしをやっているようだ。

 この「マスコミ偽善者列伝」は、テレビ・新聞でおなじみのコメンテーターと政治家を毒舌的に批評している。
 
 作者は80才を過ぎている。自分のことを「老残・老害」」と言い、さらに保守反動の小悪人と名乗り、今は仕事もなく他人は相手にしてくれず、行くところもなし、暇なので、テレビを観ては、登場人物の発言を罵倒し、言いたきことを言うまでよと悪口雑言をあえて言うと宣言している。自分のことをよくわかっているのだ。*専門の漢籍の言葉を引用し結びつけて落ちとしているが、どうであろうか。

 *私も暇で、テレビをよく見ている老人だが、私が好ましい思っている人物を罵倒しているようだ。

 巻頭から、アホノミクスとアベノミクスを痛烈に批判している同志社大学教授浜矩子の安倍政権への批判に対して反論・罵倒している。
 安倍政権の施策に対する単純な全面否定だけであって、感情的で論理性がない、具体的提言がない、建設的な批判ではない、と。
 
 浜の「愛国とは反戦の誓いだ」というのに対して、加地は「愛国だからこそ戦うのだ」と徴兵制の必要性をいう。

 *加地のいう具体的提言は徴兵制であり、憲法改正である。今や、安倍政権はこれを進めようとしている。加地は左翼つぶしの刺客としての雑文書きに成り下がり小遣い稼ぎをしているようだ。まさに老害である。老人性ヒステリーを感じる。
 
 京都大学の学生時代から、学生運動をする者をマルクスボーイと言ってバカにしていたという。その一貫性の集大成がこの本か、これが二畳庵先生の晩節である。

 また、作詞家のなかにし礼の反戦詩、集団的自衛権の閣議決定に反対して「平和の申し子たちへ──泣きながら抵抗を始めよう」に対して、
 
 「気は確かかと言いたい。外国が日本を侵略してきたとき、泣きながら平和平和と唱えるのか。詩中のその<抵抗>も、だれが何に対してなのか、なにも記していない。ただ泣けと言うだけであるある。・・・・泣いてどうする、外国人が日本人を殺そうとしているとき。まったくわけの分からない雑文である。・・・詩才はない。お座敷がかかると引き受けるチンドン屋みたいなものである。厚化粧のチンドン屋は騒ぎながら通り過ぎて消えてゆく。」と、手厳しい。

 *アホノミクスと言った浜矩子を下品だと攻撃したが、彼の方が下品である。

 *加地はなかにし某は詩才がないと言うが、礼さんの込められた心、背景を知らずか無視してか、これも「感情的で論理性がない」という見地から斬りまくって徴兵制反対論者を強引に攻撃している。安倍擁護の確信犯である。

 *あなた加地は先の日本の敗戦・戦争をどう考えているのか、その見解を述べていない! それがなければ説得性はない!
 終戦の年、昭和20年には8才の少年であったはずだ。防空壕に逃げたことを語り、米英鬼畜と叫んでいたとかしか書いていない。

 私のブログ「なかにし礼 戦争を知っている子供たち・・・」にも書いたが、なかにし礼さんには6才の時、満洲からの引き揚げの地獄絵図のような戦争体験があったのだ。←*参照されたし!

 加地は、徴兵制が自国の防衛上、近代国家としての国民国家の原則であるという。
 しかし、日本は唯一原爆まで落とされ多数の犠牲者を出し、やっと終戦・平和となった歴史体験がある。他の国と違うのだ。もう、徴兵制は馴染まない、こりごりなのだ。
 
 戦争にいくこともない・いったこともない老人が、徴兵制などとよく言うよ!
 
 今や国際情勢上、日本に本当に外国の侵略の危惧があるのか、自衛隊の扱い・専守防衛・集団的自衛権などの問題もあるが、早まるな!冷静に見つめよう。*各国の首脳会議に注目したい。

 *明日は、自民党総裁選。安倍一強に群がる功利主義者どもを眺めますか。
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 晩酌・・・秋刀魚の初物、その他。 
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   秋刀魚だよ 平和噛みしめ ため息も  

 *この記事は、次回に続きます。 

季節の変わり目、酒呑童子もダウン、晩酌ストップに!
9月10日
 9月3日より、体調不良である。下腹が痛む。酒が飲めない。冷たいものを受け付けない。食欲はあるのだが生野菜が胃に重くて入らない。晩酌は中止である
 
 家人は大腸がんではないかと調べてもらったらという。そこで、便を観察するが血便も出ていないし、下痢もしていない。
 
 どうも、季節が変わったのに、夏の暑さの習慣で冷たいビールや焼酎の炭酸割りを飲み続け、つまみはショウガやトウガラシなどの辛いものが続いて胃腸を痛めたようだ。
 
 冷房の部屋に閉じこもっていて、入浴はシャワーで済ませていたために知らず知らずのうちに身体が冷えて体調を崩したらしい。もともと胃腸は弱いほうで冷たいものは苦手である。
 
 薬局で薬をさがしたが胃痛があるが、腹痛はなかなかない。やっと大正漢方胃腸薬に腹痛の項目があった。それを飲むと四日目にはまだ少し違和感があるが痛みは治まってきた。
 
 冷たいもの、刺激性なものは避けて、温かいスープや消化のいいものを摂るようにした。
 7日に梅酒のお湯割りを少し飲む。8日に日本酒を燗で呑む。まだ、ビールは飲む気になれない。
 
 つまみ・・・・温野菜、温豆腐、野菜の漬物など
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   呑もうとす 酒呑老人 いやしきか
 
 9日に運動して身体を燃やし汗かいたら体調が良くなるのではないかと思って、例の弘法山に登り、汗をかきかき森の中を3時間程歩き回った。
 
 老舗旅館陣屋前を通る。将棋の王位戦の会場になっている。
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 山道に入る
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 例の大山を望む
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 栗も実ってきた
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 浅間山公園
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   森風に 我は山の子 生きかえる

 富士を望む
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 下山する頃にはビールが飲みたくてたまらなくなった。家まで我慢をする。無事にビールを飲む。
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   めでたしや ビールが飲めて 落着よ

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 台風、地震・火山と災害列島の悲劇が次々と起こりました。
 我々はが良くてたまたま生きているだけであるとつくづく実感する。謙虚でありたい。
 
 それなのに危険列島に原発の再稼働とは理解できない。経済界と組んで現政権が目先の利益に眼が暗んでいるのは悲劇的である。米国におもねって武器を買うのを止めてその金を災害復旧にまわすべきである。
 
 今の政治家に国家百年の計を考える英知がない。世界を見ても野心的権力者が多く、その自分・自国ファーストが人類の平和・幸福を遠ざけていくのだ。しかも権力者を無知な愚民が支え、悪知恵の功利主義者どもがおもねりお友達になり、利用しているのだ。

   ニヒリズム 何で癒やそう ニヒリズム
 
死こそ常態 生はいとしき蜃気楼
9月1日
 9月、中途半端な季節である。10月の紅葉には間がある。静かな時間を過ごせそうである。

 新聞の時事川柳の投稿に
   一強に 寄り添い褒美 待つ身かな
 とある。
 今の日本の政治状況を言い得ている。劣化した政治家に情けなさを感じる。

 さらに、
   老いし身や ただ懐かしの 夏休み
 とある。
 前のブログにあるように、これは私の今の心境である。*俳句はいい、短い言葉ですべてを言い尽くす。

 時は進む。死ぬ順番が来る。いやなことは忘れ、余生を今を楽しく生きていくのだ。

 茨木のり子さんの詩「さくら」の最後の一節に
   「死こそ常態 生はいとしき蜃気楼と」とある。*これぞ人生を言い得ている。

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 今日の晩酌の肴・・・・自家製チャーシュー風煮豚、ゴーヤーとオクラの炒めもの。
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   晩酌や 生の困難 楽しむか
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