長寿のねむり せつなしや
          長寿のねむり せつなしや

11月13日 
 庭でフキを摘む。なんと、山椒の木の芽が出ている。季節外れである。
 フキをかき揚げ風に天ぷらにする。鳥のむね肉煮、サラダ(キュウリ・パプリカ・梅しそ漬けダイコン・酢漬け生姜・玉ねぎ)、のりチーズ。
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11月14日 
 野菜炒め(魚肉ソーセージ・青ネギ・シメジなど)、サラダ(キュウリ・玉ねぎ・生姜の醤油漬け)、きんぴらごぼう・レンコン、じゃこ。
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11月15日 
 サバの味噌煮缶を使った料理・・・厚揚げの上にサバの味噌煮を乗せ、生姜のスライスを加えて、たまたまあった青ネギの部分を捨てないでたっぷり覆って、レンジで3分チーンする。
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 *この新作は簡単で旨い。味噌煮の甘さがちょうどいい。厚揚げの代わりに豆腐のほうがいいかもしれない。野菜は適当なものでいい。
 月見風長芋・・・長芋を短冊切りし、かつお節・卵の黄身・醤油で食す。サラダ(キュウリ・玉ねぎ・梅しそ漬けダイコン・生姜の酢漬け)

11月16日 
 定例の歯の手入れで、東京の中野の歯医者に行く。良好。
 次に母親(93才)の入院先渋谷に行く。静かである。気がめいるがいとしい。4人部屋である。90代3人、1人は107才。昨日、弟も来たらしい。
      病室の 長寿のねむり せつなしや 
      壁に貼る 家族の写真 見守りし

 新宿の中華直久で呑む。鶏肉とナスの炒め物が旨い。帰りのロマンスカーでも呑む。ハイボール缶、燻製かきのツマミで。
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11月17日 甘塩鮭焼き、厚揚げ・ピーマン焼き、野菜サラダ(キュウリ・長芋・醤油漬け生姜)。
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新 まえがき 
              新 まえがき *11月改訂 タイトルも少し変更
         「貧すれば鋭する」→★R、S、Hの原則
 
 70代リタイア生活の始まりです。これからは、収入は年金しかない、質素な暮らしに努めよう。
 
 * 72才で退職、働いた割には金は残らなかった。東京に妻の老後お一人様用の家も孫娘のいるところに建てた。住宅ローンの返済と難病の病人の医療費と呑み代で消えた。
 
 しかし、だけはやめられないので許してもらう。誰に?妻に、いや、自分に。晩酌だけが楽しみ! 妻と交代の介護で外出はままならないが、この困難も楽しんでいる。この緊張感が元気の素である。
 
 もう、居酒屋通いはできない。お姐さんのいる店なんていけない。我が家の方丈庵で老妻を横目で見ながら、一人静かに呑むのみ。

 節約・・・なるべく外食はしない、旅行はしない、交際費はないとなる。孤独か、いいえ、自立した老人は孤独を楽しむ知恵・力がある。
 
 退職老人はケチくさい、顔が貧相になる、貧乏症にかかると、人は言う。「貧すれば鈍する」ではなくて、「貧すれば鋭する」でいくのだ。

 はないが、(ひま)はある。暇つぶし・ボケ防止にブログを始める。「晩酌日記」だ。いつしか年をとり、酒呑童子(しゅてんどうじ)が酒呑老人になってしまった。
   
  :酒呑童子とは昔、大江山に住み、鬼をよそおって財物、婦女子をだまし略奪した盗賊。美男子で酒呑みで鬼のように赤ら顔であったらしい。源頼光に退治されたという。
 
 * 若い頃、私は、どちらかというと赤ら顔で、美男子でやんちゃで女性にもてたものだ。今は、老人になって酒呑みだけが似ている。ちょい悪老人である。酒呑童子から酒呑老人になってしまった。

 題名は、「酒呑童子(老人)の晩酌日記」と決める。「老人」と付けたら、誰も見ないわよ!と妻は言うが。

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 主に、晩酌の肴(つまみ)について書く。その他のおかずは省略。
 
 終活として断捨離もしなければならない。本の始末がたいへん。そんな事も書く。読書日記・趣味の山行記(専ら、運動を兼ねて近くの低山歩き)も書く。

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 人間は面倒くさい、孤独の自由はいい。青空雲、そしてがあればいい。私は青空山人と号している。これが今の心境です。

  ★R、S、Hの原則 * これが「鋭する」の精神だ!
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 1 メインの一品は500円以内で自分で作る・・・(リーズナブル) *見かけは貧乏くさいが
 2 手間をかけず簡単にできるもの・・・(シンプル) *呑兵衛は気が早い
 3 からだに良いものを心掛ける・・・(ヘルシー) *美食家ではない 

 * タンパク質を適量とる。老人は特に必要である。炭水化物はあまりとらないようにする。野菜は必ずとる。食べ過ぎない。

 C級グルメですが、健康的です。レシピを紹介します。貧乏症か?
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          酒あれば 孤独も楽し 乾杯!
          貧すれば 鋭する酒で ボケ防止
          山と酒 酒呑老人 徘徊す
          晩酌で 生の喜び かみしめる
          困難も 元気の素だ 今日も呑む
          酒を呑み 日本を憂う 愚痴も出る
          健康は 食と山行 程酒も
 
 こんなことが伝わるブログにしたいと思っております。*俳句・時事川柳などを交えていきます。
 自己満足の稚拙な文章ですが、見つけて覗いて頂ければ嬉しいです。所詮、幸せって自己満足です。気軽にコメントしてください。

 尚、受験生用ブログ #「センター試験満点作戦 国語」もあります。お身内の受験生にお知らせください。
 * #印は、リンクしています。クリックすれば出ます。

銀杏 黄色に色づく 秋がゆくんだ 冬がくる
        銀杏 黄色に色づく 秋がゆくんだ 冬がくる
 
11月9日 
 むね肉煮、サラダ(キュウリ・ブロッコリー・梅しそ生姜)、納豆、アオリイカの刺身。
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 *朝採れ地元の新鮮野菜のブロッコリーを茹で、酢醤油で食す。旨い。 アオリイカも旨い。
 このところ、ビール350ml缶+自家製梅酒ロック+自家製ごぼう焼酎のお湯割りのパターンである。

11月10日 
 月1の介護人の処方箋で医院に行く。もう4年も通う。介護は妻に任す。夜中は私の番だ。1000円床屋に行く。 昼食を兼ね、日高屋で軽く呑む。日本酒燗・イワシフライ・キムチで710円。貧乏老人の味方である。
 晩酌・・・イナダの塩焼き、油揚げ・ピーマン焼き、ピリ辛煎りじゃこ、サラダ(キュウリ・パプリカ、生姜・ダイコンのしそ梅漬け)。

11月11日 
 天気がいい。散歩に出る。近くの公園に行く。売店で地場野菜を売っている。柿・ゆず・ピーマン・ねぎを買う。
 池にはカモがいる。イチョウが黄色く色づく。青空に映え鮮やかである。
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 *イチョウの葉には主に二つの色素がある。緑色のクロロフィル(葉緑素)と黄色のカロチノイドである。晩秋、寒くなるとクロロフィルが次々と減っていき、残ったカロチノイドの黄色が見えてくるといったあんばいである。やがて葉が落ち完全なとなる。落葉の道は風情がある。デートで神宮外苑の黄色の絨毯の並木道を歩いた昔を思い出す。
 
 いい歌がある。フランク永井の「公園の手品師」である。
    
   秋がゆくんだ 冬がくる
   銀杏は手品師 老いたピエロ
   ・・・・・・・・・・・・・
   呼んでおくれよ 幸せを
   銀杏は手品師 老いたピエロ  *老境の身には沁みるよ。 

       銀杏の黄 青空に映ゆ 秋冬へ   

 野菜炒め(豚肉・ピーマン・大根の葉・玉ねぎ+ニンニク・醤油・みりん・胡椒)、サラダ(キュウリ・パプリカ・玉ねぎ・シソ梅生姜)、じゃこ。
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11月12日 
 ゆずポン酢醤油を作る。柚子の汁を搾る。醤油・酢・みりんで、柚子の皮の表面を少し削って入れる。冷蔵庫に保存。
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      ゆずの黄に 晩秋の香 匂う空
 
 サバ干物焼き、油揚げ・ブロッコリー焼き、サラダ(キュウリ・玉ねぎ、ダイコン・生姜のシソ梅漬け)。
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 月日の経つのは早い、もう冬、皆さん元気ですか。風邪には注意! 私は危ないと思ったら葛根湯を飲みます。
武器商人 トランプ大統領 来日
           武器商人 トランプ大統領 来日

11月6日 
 例のむね肉煮と野菜煮を作る。大根葉炒めじゃこ入り、サラダ(キュウリ・パブリカ・ミニ大根・しそ生姜)、野菜煮(ミニ大根と鶏皮)、ぎんなん。
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11月7日 
 立冬、カリン実る。大山・高取山近景。
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 *商売人トランプ来日北朝鮮の脅威を煽り武器を買わせる、迎撃ミサイルF35は一機147億円、何台買うのか非公表だが、安倍ポチも尾っぽを振り、ご機嫌取りで応じる。娘イバンカにも57億円の大盤振る舞い。
 
 国民の生活に関する予算にしわ寄せが来るのに、こんなお坊ちゃまを頂く日本国民よ税金だぞ、おとなしいよ、選挙に勝たせた愚民だ。 
        
         安倍トランプ 北朝鮮に 乾杯! 
         お互いに 助かっているよ 金坊!
         トランプは 日本はカモと ほくそ笑む
 
 メカジキ・厚揚げ・ピーマン・シシトウ焼き、レンコンのきんぴら、サラダ(キュウリ・長芋、ニンジン・カイワレ大根・梅しそ生姜)。
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11月8日 
 カリンを貰った。カリン酒を仕込む。
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 効能・・・風邪、咳止め、疲労回復 *特に、褐色の種子にはアミグダリンがあって、アルコールに漬けると加水分解してベンズアルデヒドに変化し、咳止めとしてすぐれた効果を発揮する。

 鮭・厚揚げ焼き、ピリ辛こんにゃく炒め、白菜漬け、サラダ(キュウリ・パプリカ・長芋、シソ梅生姜)。
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秋の山里 陽射しの中 酒を楽しむ 老人二人
11月2日 
 鮭の昆布漬け焼き、青ネギと干しエビのかき揚げ、油揚げ・シイタケ焼き、カブ炒め、他。
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11月3日 
 野菜炒め(豚肉・チンゲン菜・シイタケ)、サラダ(キュウリ・パプリカ・ニンジン・ミニ大根)、生姜漬け三種盛り・・・酢・醤油・梅しそ)、えんがわの刺し身、シジミの味噌汁、他。
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     ・・・・・・ 秋の山里 陽射しの中 酒を楽しむ 老人二人・・・・・・

11月4日 
 船橋から来る70才と弘法山の念仏山に登る。
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  前にブログで紹介した牧の木に寄る。2時、デッキで秋の暖かい陽射を受けながら、箱根・丹沢の山々を眺め酒を呑む。まず、ビール。キノコ料理が旨い。至福のひと時である。
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 さらに、めん羊の里きり館でも呑む。 日本酒 白笹鼓
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           秋山の 陽射しの中で 酒旨し
           山里の 隠れ家で呑む 酒楽し
 
 夕映えの箱根山を見ながら秦野駅へと下る。
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  夕映えの 山に向かいて 言うことあり 生の喜び ありがたきかな 
 *啄木のパクリの本歌取りです。
 
 途中、出来立ての名水はだの富士見の湯に入る。ハイサワーを飲む。
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 *詳しくは、弟のブログ「バカも一心」をご覧あれ。

11月5日 
 今日も天気がいい。散歩に出る。陽射しが優しい。畑は刈り入れが終わる。イチョウが黄色く色づく。
 無人野菜売り場で、大根・柿・キャベツ・みかんなどを買う。50円から200円の値段である。
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 さば・メカジキ焼き、シシトウ・シイタケ・厚揚げ焼き、野菜サラダ(キュウリ・長芋・ミニ大根・玉ねぎ・生姜)、じゃこ。
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十三夜 名残りの月
          十三夜 名残りの月

10月28日 
 きんぴらを作る。・・・・・ごぼう焼酎のゴボウ・ニンジン・レンコン+鷹の爪・みりん・醤油・日本酒。さば昆布漬け焼き、サラダ(キュウリ・新生姜・長芋+鰹節パック・醤油)。
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10月29日 
 ゆで豚カイワレ大根添え、ピリ辛こんにゃく、納豆、わかめスープ、野菜サラダ、山椒ちりめん。
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10月30日 
 メカジキのあら煮、サラダ(キュウリ・生姜の醤油漬け)、油揚げ・ピーマン焼き。
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10月31日 
 鳥のむね肉煮、里芋とイカの胡麻味噌煮、厚揚げ・シイタケ焼き、牡蠣スープ、サラダ(キュウリ・カブ・生姜の醤油漬け)、他。
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11月1日 
 今夜は旧暦の9月13日、十三夜だ。名残りの月である。8月15日の中秋の名月に次ぐ美しい月という。写真を撮る。スマホではうまく撮れない。
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 なぜ名残りの月というか、陰暦では7・8・9月は秋である。秋の月の最後の月という意味であるが、満月ではない。少し欠けているのが風情があるという。
 
 9月15日の満月のことを言わないのか。実際には、形的には14夜月から17夜月が満月に当たり、少しずつ欠けていき10月の冬へと向かう風情なのである。実感として満月が季節感の切れ目なのである。この場合、13夜月が秋の最後の月ということになる。  
 
 昔人は冬の月としないのである。9月15日の月を詠んだ菅原道真の漢詩で、後の人が五を三と間違えたとする説もある。
 
 樋口一葉の「十三夜」がある。
 深まる秋の十三夜を舞台に明治の女性の哀感が漂う名作である。十三夜の月にゆれるすすき、柳がさびしく靡いている上野広小路を、結ばれることなく男は東に、女()は南に名残り惜しく別れて行き、実家には帰れず戻るところは意にそわないところ、で終わるシーンは、二人の人生を暗示するかのように冬へと向かう月が象徴的である。 
 最後に、「憂きはお互ひの世におもふ事多し」とある。

 中島みゆきの「帰れない者たちへ」は、この「十三夜」が下地になっているという。
 
        帰れない 関の悲しみ 十三夜
        十三夜 秋から冬へ 名残り月
        十三夜 憂き世に泣きて 別れゆく
        
        しみじみと 名残りの月に 杯あげる
 
 赤魚の粕漬け・シシトウ焼き、庭のフキ煮、野菜サラダ、むね肉煮、他。
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