那須、高校生の雪崩事故に思う。続き②
4月2日・3日
 その後の記事で結局、吹雪の中、視界がきかない尾根筋を天狗岩に向かって進んだことがわかった。
 
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 先頭は副委員長の真岡高校の先生で大田原高校班が続いた。他の班は林を抜け出た付近にまだ、いた。その時、雪崩が起きた。先へ進むことを決めたのは先頭の先生である。この決定は致命的である。
 
 雪崩注意報が出ていて視界がきかないのに、よく行ったものだ。委員長は尾根筋は雪崩は起きないと言っていることから、この副委員長もそう思ったのだろう。その思い込みは恐ろしい、無知である。
 
 また、林野庁が現場一帯の国有林を「雪崩危険箇所」として指定していたのに、県は周知せずとある。

 新雪が降った直後で、その地形・広さから、面発生雪崩などが起きる可能性があった。まだ、林付近にいた班はがクションになったため被害が少なかった。
 
  このラッセル訓練は疑問である。先頭の大田原高校班が付けたトレースを後の班がたどれば、あとの班はで練習にはならない。普通は交代すべきだが、交代した様子はない。

  自分本位の意欲である。安全登山の指導者としては、ふさわしくない。
 各報道は、カギをにぎるケガをして入院しているこの真岡高校の先生については触れていない。精神的ショックを受けていると思うが、何か配慮してのことか。
  
 犠牲になった先頭の大田原高校の生徒は何とも痛ましくて言葉にできない。

 *尚、暦で、3月25日の記事をクリックして、3月23日のところをご覧になってください。ブログ、レベルアップしました。 
 娘婿殿に助けてもらった。感謝!
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