まえがき
    まえがき
 
 リタイア生活の始まりです。これからは、収入は年金しかない、質素な暮らしに努めよう。しかし、だけはやめられないので許してもらう。誰に?妻に、いや、自分に。晩酌だけが楽しみ!
 
 もう、居酒屋通いはできない。お姐さんのいる店なんていけない。我が家の方丈庵で老妻を横目で見ながら、一人静かに呑むのみ。

 退職老人はケチくさい、顔が貧相になる、貧乏症にかかると、人は言う。「貧すれば鈍する」ではなくて、「貧すれば鋭する」でいくのだ。

 はないが、(ひま)はある。暇つぶし・ボケ防止にブログを始める。「晩酌日記」だ。いつしか年をとり、酒呑童子(しゅてんどうじ)が酒呑老人になってしまった。
 
 題名は、「酒呑老人の晩酌日記」と決める。「老人」と付けたら、誰も見ないわよ!」と妻は言うが。

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 主に、晩酌の肴(つまみ)について書く。その他のおかずは省略。
 
 終活として断捨離もしなければならない。本の始末がたいへん。そんな事も書く。趣味の山行記も書く。

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  ★R、S、Hの原則 *これが「鋭する」の精神だ!
 
 1 メインの一品は500円以内で自分で作る。・・・(リーズナブル)
 2 手間をかけず簡単にできるもの。・・・(シンプル)
 3 からだに良いものを心掛ける。・・・(ヘルシー) 

* タンパク質を適量とる。老人は特に必要である。炭水化物はあまりとらないようにする。野菜は必ずとる。食べ過ぎない。

 C級グルメですが、レシピを紹介します。貧乏症か?
 
 恥ずかしながら、自己満足な稚拙な文章ですが、このブログを見つけて覗いて下さればうれしいです。

 尚、受験生用ブログ #「センター試験満点作戦 国語」もあります。お身内の受験生にお知らせください。
 * #印は、リンクしています。クリックすれば出ます。

 では、#2月3日の記事からどうぞご覧ください。
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漱石 「草枕」を再読
         漱石 「草枕」を再読

6月24日 ゆで豚・・・レシピ3、枝豆(黒豆)、茹でインゲン、山椒ちりめん。

6月25日 
 漱石 「草枕」を読み終える。20代で読んだが、断捨離で再読である。
 冒頭文は有名だ。画家の主人公は草枕の旅に出る。
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智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」とある。*同感!
 
 さらに、「住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る」とあり、逃げ出せない人の世で束の間でも、芸術は人の心を豊かにするから尊いという。
 漱石がこれを書いた時は39才である。
 
 漱石は、「非人情」という言葉を使っている。俗世間の「人情」を排した美的境地、客観的な写生という意味か。
 
 主人公は、俗世間の煩いからのがれて、非人情の旅に出るのである。山路を越えて温泉宿に逗留する。
 *一時の非日常である。
 
 「小説も非人情で読むから、筋なんかどうでもいいんです。ただ、美しい感じが読者の頭に残りさへすればよい。」と言っている。
 絵画的、俳句的で、当時では、挑戦的、実験的小説である。

 漱石がこれを書いた時は39才である。老成している。
 *私の30代は、幼稚で未熟で欲望でざわざわしていた。私の趣味の山登りや晩酌も「非人情」であるが、背景には厄介な「人情・日常」世界がある。胃弱で苦しんでいた漱石も然りであろう。

 漱石の文学的闘いは、「非人情」では終わらない。その後の作品は苦悩しながらも「人情」の世界を描き、人生観を深めていく。

 東京新聞の5月14日の記事に、漱石の未公開手紙見つかるとある。
 「草枕」を掲載した雑誌「新小説」編集者を辞任した後藤宙外 宛て。
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 「天下の浪人程気楽なものは無し 小生は常に恒産を擁したらん事をのみ切望致しおり候」と、「浪人」の身となった友を元気づけるように書いている。
 
 漱石は、手紙好きで有名である。2500通も残されている。友人、芥川龍之介など弟子に対して、思いやりに満ちた手紙を書いている。
 私の持っている岩波の全集14・15巻の収められている。*気遣いがあり過ぎる。優しいのである。胃潰瘍になるのも無理はない。

 その中に、武者小路実篤宛ての手紙が特に、目に留まった。

 「気に入らない事、癪に障る事、憤慨すべき事は塵芥の如く沢山あります。それを清める事は人間の力で出来ません。それと戦うよりもそれを許す事が人間として立派なものならば、出来るだけそちらの方の修養をお互いにしたいと思いますがどうでしょう。」1915年6月15日とある。漱石48才である。

 *すごい!悟人である。70代にして私はその域にはない。この言葉を指針としてなるべく穏やかに余生を送りたいと思う次第であります。

 漱石は、翌年49才胃潰瘍で亡くなっている。早世である。愚人の私は長生きするかも!
 
 晩酌・・・「非人情」で呑む。
海老蔵の涙
     海老蔵の涙

6月18日 鳥のむね肉・・・レシピ13

6月19日 魚肉ソーセージ入り小松菜炒め、納豆、その他。

6月20日 
  梅が山梨の親戚から届く。10㎏ぐらいある。水に漬け、あくを抜く。梅酒の他に梅シロップを作る。・・・梅3キロに、健康を考えて、白砂糖の代わりにてんさい糖2キロを入れ、焼酎甲類25度」を呼び水として少し入れる。
 *昨年は、5キロ梅干しにした。梅酢も残っている。
 不良な実は刻んでビンに醤油を入れ、梅醤油を作る。夏のさっぱりとしたドレッシングになる。

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 晩酌・・・野菜炒め・・・いんげん・ゴーヤ・豚肉。玉ねぎ・おかひじきのサラダ、トウモロコシ。自家製梅酒をロックで呑む。

6月21日 魚肉ソーセージ入り野菜炒め、枝豆、山椒ちりめんじゃこ、チーズ。

6月22日 
 サバしょうが醤油煮、枝豆、カブサラダ梅酢がけ、真竹を茹でて刺身風に。
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6月23日 
 晩酌・・・山椒ちりめんじゃこ、きんぴらごぼう、枝豆、カブのサラダ梅醤油がけ。

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 麻央さん亡くなる。海老蔵の記者会見、演技でない心を打つ
 がん闘病 ブログつづる。同じ病の人への慰めや励ましの言葉があふれているが、そのことで、自分を鼓舞しているように見える。けなげである。痛々しい。・・・合掌!

 一方、先日の安倍首相の記者会見での演説は、支持率低下を意識しての見え見えの演技である。丁寧に説明責任を果たしていくと言う。その後の具体的説明はない。子供だましである。心を打つものがない。国民をだませると思っている。幼稚なお坊ちゃまである。物言わぬ周りも情けない。裸の王様になっていく。
辛口健康梅酒を作る・・・レシピ14・15・16
6月14日 省略。
6月15日 省略。

6月16日 
 煮干し入りゴボウのきんぴらを作る。・・・煮干しをごま油で揚げて取り出し、ゴボウをきんぴらにし(みりん・醤油・鷹の爪で味付け)、揚げた煮干しを絡め少し炒める。煎り胡麻をまぶして食す・・・レシピ14酒の肴に最高!
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  鰯の刺身、サザエのつぼ焼き、ピーマン炒め。
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6月17日 梅酒を仕込む。
 1㎏500円の梅を五つ買う。辛口健康梅酒を作る。宝焼酎25度4リットルにオリゴ糖を(甘味を抑え気味に)入れる。・・・レシピ15
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  *安く(通常の半値で済む)て早く飲めて健康的である。普通はホワイトリカ35度と氷砂糖で漬ける。
 
 35度だと味がねれるまで時間がかかる。オリゴ糖は砂糖より甘くなく、腸内環境を整える作用がある。甘味を抑え、度が低いため飲みやすく飽きがこない。
 晩酌で日本酒・白ワインの代わりに呑める。今は、去年分を氷を入れて呑んでいる。夏バテ予防になる!

 晩酌・・・ゴーヤチャンプルーを作る。・・・ゴーヤ・玉ねぎ・厚揚げ・魚肉ソーセージ・ニンニク、みりん・醤油・胡椒で味付ける・・レシピ16。ブリかま焼き。 *知人が牛肉がないのはどうしてかと言う。ただ、貧乏老人には予算外なだけである。

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 *自民・安倍一強を許したのは、国民である。無知な多数決の結果である。反省しなければならない。
 野党に冴えがないので、頼りは、報道の力である。政権側の圧力に負けてはならない。
 
 「ペンは剣よりも強し」→「ペンより強し」の精神である。
 
 自己の出世・保身のための御用マスコミ・政治家・評論家を見抜け! 
梅雨、紫陽花、梅酒
6月8日 
 百合の花がきれい。
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 びんちょう鮪の刺身、野菜炒め(ピーマン・ゴーヤ・ニンジン・ニンニク)、山芋、新玉ねぎ・新生姜サラダ。・・・ヘルシーだ。

6月9日 
 例の介護人の薬を取りに行く。
 日高屋で呑む。・・・麻婆豆腐が旨い。 
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6月10日
 庭木のごみ処理。田んぼに水が入る。田植えの時期だ。カエルが嬉しそうに鳴く。
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 晩酌・・・いつものパターンなので省略。

6月11日 
 散歩、近所に、アジサイを見に行く。雨が少ないせいか、花が小ぶりでさえない。老夫婦三組に出会う。静かに散歩している。穏やかな一時である。介護人がいるため私はいつも一人である。一人の気楽さに慣れて、これが癒しとなっている。
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 青梅を買う。梅酒にする。
 晩酌・・・ゆで豚ゴーヤ・カイワレ大根添え、山椒ちりめんを作る・・・レシピ12。 アルパカの赤ワインを呑む。
  

6月12日 
 梅酒を仕込む。
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 午後、親友のT氏と本厚木で呑む。丹沢の塔ノ岳を登って2時前には下山して来たのである。現気だ。高校野球部の指導者としての情熱は相変わらずである。                                    
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                                 ホヤの塩辛

6月13日 
 鳥のむね肉を煮てスープをとる。日本酒・みりん・生姜・ニンニク・玉ねぎ・鷹の爪・醤油で味を調える・・・レシピ13。
 晩酌・・・むね肉と玉ねぎは取り出して肴とする。スープはラーメンに使う。
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