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考える 酒の肴の 楽しさよ
10月18日
 夕方スーパーに買い出しに行く。空はこんな感じ。薄っすらと箱根山が見える。
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 酒の肴になりそうな安いものを探す。

  みがき鰊(ソフト)・・・298円の半額         若鳥皮・・・141円
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  出来上がり           少し茹で脂抜きして塩コショウで炒める・・・ネギ添え
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 このつまみ最高!酒が旨い。貧すれば鋭する、貧乏性は楽しいよ。

 豚のヒレ肉・・・半額    定番の煮豚を作る。冷蔵庫に寝かせて明日の肴にする。
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 *暇を持て余し、金のない老人達よ! 鋭く貧乏性を発揮して、自分で買い出しし、料理をする楽しさを覚えたらいいよ。 
 かたずけ・洗い物もしっかりすればは喜ぶよ、参考あれ! *ワシ族・濡れ落ち葉になるなよ。

   考える 酒の肴の 楽しさよ

10月19日
  前日作った煮豚        自家製のラッキョウの醤油漬け・ショウガの梅酢漬け
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                         *日本酒が進む  

10月20日
  残り物のさつま揚げ・油揚げ・ししとうを焼く       小松菜炒め
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                  *焼酎が進む   
 *何も金をかける必要はない。安価で素朴なものが酒の肴の真髄なのである。インスタ映えする料理は若い人に任せるよ。
 
    貧すれば 知恵も働く 肴かな


         

 
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白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけれ
10月17日
   白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけれ

 アル中の歌人、若山牧水の歌である。夏の暑さもなくなり気温も秋らしくなり、日本酒が身体に合う季節になった。
 この歌が実感を伴って思い出される。
 
 枕詞の「白玉の」が、清酒と秋の冷気の透明感が重なって、白い「歯にしみとほる」にかかる表現が絶妙である。歯と舌にしみる酒の旨さが伝わってくるし、実感もそうだ。

 さて、今日の肴はどうするか。鍋物が恋しい、おでんにしよう。
 材料・・・・ちくわ・だいこん・さつま揚げ・砂肝・若鳥のスペアリブ・こんぶ・野菜。*我が家特製 
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  この純米辛口は旨い!

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  小田急線が通る田舎町の田んぼ もうすぐ、夕暮れだ。
 
 カーテンをしめて、灯りの食卓でしづかに呑む。さて、あと何年生きるのかと。友よ、生きているかい!
   秋の夜に しみじみと呑む 一人酒
   何となく センチメンタル 寂しいね  

 また、思い出す牧水の歌
   幾山河 越えさり行かば 寂しさの 終てなむ国ぞ 今日も旅ゆく

 漱石の「こころ」の先生は言う。「私は淋しい人間です。あなたも淋しいのでしょう。」と。
 何ともしがたいエゴイズムの孤独とうまく話し合えない人間の孤独を私も感じています。
 
 人生は思うように行きません。このニヒリズムは、先生は妻を残して自殺したが、家族を置いて自殺ができない私は酒を呑んで生きるしかないのです。 
 
  そして、今日も 

   酔いまわり いつしか眠り 朝が来る
 
 こんな風に生きているのです。  酒呑老人
秋の景と安倍政権の終わりの始まり
10月8日
 もう10月、ある日の秋の景です。
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 渋柿で取る者なし
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 台風で倒れ気味の稲穂に白鷺
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 新型の刈り入れ機か
 ・・・・・・・・・
 9月19日の記事の続きです。 *間が空きました。私は元気です!

 安倍三選、日本に変化なし。嗚呼、ニヒリズム!
 
 安倍応援団本が目につく。出版不況で、一定数を持つ右派系本で商売している。偏見に満ちたヘイト本である。 新潮社までもだ。
 
 杉田水脈問題で「新潮45」が休刊に。
 
 特に安倍さんが買ってる小川栄太郎の支離滅裂さには呆れる。
 
 加地伸行の「マスコミ偽善者列伝」もベストセラーに入っている。

 右翼の敵と目されている山口二郎氏は「安倍の取り巻きにいる幇間連中が調子に乗って放言を繰り返している。日本社会の危機である。」と言う。

 新聞のデスクメモに、「商業文芸誌で、最も内容が優れているのは、との問いに、文学関係者は新潮社だと口をそろえる。・・・今回の件は残念であると同時に、ヘイトが出版界を浸食しつつある現状に脅威を感じる。」とある。
 *商売に右も左もない、言論の自由だというものがいるが、ヘイト・差別はいけないよ!

 左翼から右翼に転向した日和見の長谷川幸洋の安倍よいしょにも呆れる。
 右傾的言論でメシを食う安易さが恥ずかしくないのか! *私は左翼ではない、良心で生きるノンポリです。
 
 いよいよ、憲法改正に進む安倍首相は、先ずは自衛隊明記です。ここは私も考えるところです。しかし、その先が怖い。

 今、日本を侵略する外国はあるだろうか。中国・ロシア・北朝鮮が考えられるが、首脳会談が活発な折、その緊急な脅威はあるとは思えない。安倍首相は任期中になんとかしたいだろうが、歴史的に名を残したい前のめりの恣意的欲望しか見えない。

 緊急性の順番は、拉致・沖縄の基地・原発廃棄・日米地位協定・北方領土問題である。そのことに努力せよ!

   恥ずかしや 右でメシ食う 功利主義

 安倍三期、終わりの始まりだ。その後に期待したいが、ニヒリズム。今度は誰にたかるのか右族よ!

・・・・・・・・・・・・
 ある日の晩酌・・・明日葉と油揚げの炒めもの、鳥の砂肝・レバーを茹でて鷹の爪とポン酢醤油で食す。*明日葉が庭によく出るのだ。
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 肴はシンプルに限る。*貧乏庶民の工夫も楽しいよ! 貧乏臭いと言うなかれHさんよ!
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 秋は、特に日本酒が呑みたくなります。

   秋の宵 日本酒で酔う ニヒリズム

   無名無位の 楽を知って 安穏吉日  *ある日の申年の運勢より 

   日日 是 好日  *樹木希林さん 合掌!
老境の 元気印は 山と酒

9月25日
 
 23日に三連休なので、すぐ下のとリフレッシュということで山歩きに出かけた。神奈川県丹沢山塊の前衛の山、宮ケ瀬湖畔辺室山(644.3m)である。共に70代の老人なので無理しない軽い山行である。あまり歩かれていない地味な山である。

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 入り口が分かりにくい。

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 森の中は身体が清浄になるようで気持ちがいい。

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 ゆっくり歩く、ここまで1時間程かかった。道が荒れているのでここから引き返す。無理しない、森林浴できた。充分である。

   身心も 森林浴で 清浄に

 今度は湖畔の道を1時間程歩く。
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   思い出に 湖底に沈む 学校あり  *前にブログで書いた。

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 宮ケ瀬湖畔園地に着く。家族連れが楽しんでいる。

 前に泊まったことがあり、ブログにも書いた湖畔にあるみはる旅館の食堂部で、食事・酒を飲む。ほどよく汗をかいたのでビールが気持ちいい、うまい。これが目的なのである。
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 共に、困難があるが、嘆いてもしょうがない、合間をぬって人生を楽しむのだ。

   リフレッシュだ 今を享受し 憂さ晴らし
   老境の 元気印は 山と酒


 





自民党総裁選直前に、こんな広告があった。
9月19日

 9月13日の東京新聞に、大きく、こんな広告が出た。
 

 大阪大学名誉教授、漢文学者の加地伸行先生の本である。
 氏の書いた「漢文法基礎」(二畳庵主人)は高校教員、予備校講師時代に参考にしていた。わかりやすく面白い本である。
 
 前に、同新聞の9月7日の広告にもこんなのがあった。
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 見るからに、安倍応援団の宣伝本である。
 共に、飛鳥新社からの出版である。安倍政権を絶賛、擁護することでメシを食っている社である。いわゆる、安倍のお友達が居並んでいる。
 折から、自民党の総裁選がある、胡散臭い。支持するわけではないが、ブログの材料になると思って買ってみた。
 
 *東京新聞は、安倍政権批判に徹している新聞社である。広告料を払えば断るわけにはいかないのだ。しかし、皮肉にも見えるが逆利用にもなる。賢い読者には見え見えである。安倍さんの焦りが見えるよ。密かに、石破つぶしをやっているようだ。

 この「マスコミ偽善者列伝」は、テレビ・新聞でおなじみのコメンテーターと政治家を毒舌的に批評している。
 
 作者は80才を過ぎている。自分のことを「老残・老害」」と言い、さらに保守反動の小悪人と名乗り、今は仕事もなく他人は相手にしてくれず、行くところもなし、暇なので、テレビを観ては、登場人物の発言を罵倒し、言いたきことを言うまでよと悪口雑言をあえて言うと宣言している。自分のことをよくわかっているのだ。*専門の漢籍の言葉を引用し結びつけて落ちとしているが、どうであろうか。

 *私も暇で、テレビをよく見ている老人だが、私が好ましい思っている人物を罵倒しているようだ。

 巻頭から、アホノミクスとアベノミクスを痛烈に批判している同志社大学教授浜矩子の安倍政権への批判に対して反論・罵倒している。
 安倍政権の施策に対する単純な全面否定だけであって、感情的で論理性がない、具体的提言がない、建設的な批判ではない、と。
 
 浜の「愛国とは反戦の誓いだ」というのに対して、加地は「愛国だからこそ戦うのだ」と徴兵制の必要性をいう。

 *加地のいう具体的提言は徴兵制であり、憲法改正である。今や、安倍政権はこれを進めようとしている。加地は左翼つぶしの刺客としての雑文書きに成り下がり小遣い稼ぎをしているようだ。まさに老害である。老人性ヒステリーを感じる。
 
 京都大学の学生時代から、学生運動をする者をマルクスボーイと言ってバカにしていたという。その一貫性の集大成がこの本か、これが二畳庵先生の晩節である。

 また、作詞家のなかにし礼の反戦詩、集団的自衛権の閣議決定に反対して「平和の申し子たちへ──泣きながら抵抗を始めよう」に対して、
 
 「気は確かかと言いたい。外国が日本を侵略してきたとき、泣きながら平和平和と唱えるのか。詩中のその<抵抗>も、だれが何に対してなのか、なにも記していない。ただ泣けと言うだけであるある。・・・・泣いてどうする、外国人が日本人を殺そうとしているとき。まったくわけの分からない雑文である。・・・詩才はない。お座敷がかかると引き受けるチンドン屋みたいなものである。厚化粧のチンドン屋は騒ぎながら通り過ぎて消えてゆく。」と、手厳しい。

 *アホノミクスと言った浜矩子を下品だと攻撃したが、彼の方が下品である。

 *加地はなかにし某は詩才がないと言うが、礼さんの込められた心、背景を知らずか無視してか、これも「感情的で論理性がない」という見地から斬りまくって徴兵制反対論者を強引に攻撃している。安倍擁護の確信犯である。

 *あなた加地は先の日本の敗戦・戦争をどう考えているのか、その見解を述べていない! それがなければ説得性はない!
 終戦の年、昭和20年には8才の少年であったはずだ。防空壕に逃げたことを語り、米英鬼畜と叫んでいたとかしか書いていない。

 私のブログ「なかにし礼 戦争を知っている子供たち・・・」にも書いたが、なかにし礼さんには6才の時、満洲からの引き揚げの地獄絵図のような戦争体験があったのだ。←*参照されたし!

 加地は、徴兵制が自国の防衛上、近代国家としての国民国家の原則であるという。
 しかし、日本は唯一原爆まで落とされ多数の犠牲者を出し、やっと終戦・平和となった歴史体験がある。他の国と違うのだ。もう、徴兵制は馴染まない、こりごりなのだ。
 
 戦争にいくこともない・いったこともない老人が、徴兵制などとよく言うよ!
 
 今や国際情勢上、日本に本当に外国の侵略の危惧があるのか、自衛隊の扱い・専守防衛・集団的自衛権などの問題もあるが、早まるな!冷静に見つめよう。*各国の首脳会議に注目したい。

 *明日は、自民党総裁選。安倍一強に群がる功利主義者どもを眺めますか。
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 晩酌・・・秋刀魚の初物、その他。 
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   秋刀魚だよ 平和噛みしめ ため息も  

 *この記事は、次回に続きます。 

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